広津 和郎

広津 和郎
声福山潤
「言葉の力を、ペンの力を信じる。
今までも、これからも」
「言葉の力を、ペンの力を信じる。今までも、これからも」
強い意志を感じさせる若者。目つきが悪いために第一印象はよくないが、誰とでも仲良くなれる。正義感が強く、困っている人に手を差し伸べることを厭わない。作家広津柳浪の息子として生まれ、若くして優れた小説を発表しただけでなく、多くの同時代作家と交流して批評文を書いた。見た目に反してうっかり者で、よく物を失くす。
代表作 『神経病時代』、『散文精神について』
文学傾向 純文学
趣味嗜好 メモすること