国木田 独歩

国木田 独歩
声増田俊樹
「編集者としての俺の腕を見せてやんよ!」
「編集者としての俺の腕を見せてやんよ!」
常に情熱的で斬新な思いつきを語るが、落ち込む時にはとことん落ち込む浮き沈みの激しい性格。思ったことは率直に相手に伝える褒め上手なのでかなりの人たらしである。時代が自分の新しさについてこれないことを不満に思っているようだ。同じ不満を持つ田山花袋とはかつて新しい文学について語り合い、意気投合した仲。
代表作 『武蔵野』、『独歩集』
文学傾向 純文学(自然主義)
趣味嗜好 月琴を弾くこと