直木 三十五

直木 三十五
声近藤隆
「オレの手にかかれば一瞬だぜ、期待していいぞ」
「オレの手にかかれば一瞬だぜ、期待していいぞ」
毒舌で気まぐれな、独特の感性を持つ男。何事にものんびりとマイペースを崩さないのだが執筆速度はやたらと早く、短い作品ならば一息で書き上げてしまう。かつてはその速筆を活かして文壇の重要人物を雑誌で面白おかしく書き上げていたこともあるらしい。菊池寛にはかなりの大金を借りていたとのこと。
代表作 『南国太平記』、『楠木正成』
文学傾向 大衆小説
趣味嗜好 ゴシップ